ええとこどり Vol.5 『福島 弘和:吹奏楽のための「交響的断章」』

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商品コード: YGMO-2009

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ええとこどり Vol.5 『福島 弘和:吹奏楽のための「交響的断章」』 (送料込み)

大好評『ええとこどり』シリーズの第五弾!
オオサカンが全ての吹奏楽ファンに今聴いてもらいたい楽曲を『ええとこどり』!!
【小編成対応楽曲含】

 我々、フィルハーモニック・ウインズ大阪(オオサカン)が2年に一度リリースしている自主企画CD「ええとこどり」。1作目より貫いてきた「新旧を問わず、優れた国内外のオリジナル作品、また編曲作品(時にはポップスも!)を選曲する」というスタイルを守り、今作も厳選に厳選を重ね選曲いたしました。
 海外の作品は、2005年より毎年参加しているミッドウエスト・クリニックにおいて、作曲家に直接交渉し提供いただいた作品や、「吹奏楽の父」と称されるA.リードの隠れた名曲『インペラトリクス』を選曲いたしました。一方、邦人作品は、オオサカンとも親交の深い作曲家、福島弘和氏、福田洋介氏の新曲や、国内外で爆発的な人気を誇る八木澤教司氏の作品を選曲。さらに、「吹奏楽ポップスの父」と称される岩井直溥氏作曲の『メイン・ストリートで』では、オオサカンが近年力を入れているポップスもお聴きいただけます。
 演奏はもちろん、選曲・題字・ブックレットに至るまで、こだわり全てを注いだ「ええとこどり」シリーズと一緒に、オオサカンは今日まで歩んで参りました。5枚目という節目を迎えた今、改めてリスナーの皆様に感謝を申し上げますと共に、今後ますます吹奏楽の発展に邁進する所存です。

【ご購入に際して必ずお読みください。】

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【収録曲】

【1】センチュリア/ジェームス・スウェアリンジェン 作曲 6:08
 Centuria / James Swearingen
【2】セカンド・トゥー・ナン/フィリップ・スパーク 作曲 6:56
 Second to None / Philip Sparke
【3】タロコ族民謡による叙事詩「狩猟の歌」/八木澤 教司 作曲 7:36
 "Hunting Scenes" An Epic Tone Poem based on Taiwanese Traditional Melodies / YAGISAWA,Satoshi
【4】序曲「インペラトリクス」/アルフレッド・リード 作曲 7:34
 Imperatrix / Alfred Reed
【5】若葉萌ゆる/福田 洋介 作曲 6:51 【小編成対応】
 Grow up Green / FUKUDA,Yosuke
【6】ミュージカル「レ・ミゼラブル」より/クロード・ミシェル・シェーンベルク 作曲(森田 一浩 編曲) 9:50
 From the Musical "Les Miserables" / Claude-Michel Schoenberg (arr. MORITA,Kazuhiro)
【7】オッター・ポイントの休日/ロバート・シェルドン 作曲 4:30 【小編成対応】
 Otter Point Holiday / Robert Sheldon
【8】吹奏楽のための「交響的断章」/福島 弘和 作曲 13:20
 "Symphonic Movement" for Wind Orchestra / FUKUSHIMA,Hirokazu
【9】ポップス描写曲「メイン・ストリートで」/岩井 直溥 作曲 4:54
 On main Street / IWAI,Naohiro

■フィルハーモニック・ウインズ 大阪

1999年に設立。2006年日本初のNPO法人のプロフェッショナル吹奏楽団となり、2011年に豊能町教育委員会と「教育・文化・芸術等の振興」に関する協定を結び、豊能町立ユーベルホールを本拠地として活動している。
いずみホールでの「定期演奏会」を中心に、吹奏楽の新たな可能性を追求し続け、様々なレパートリーを意欲的に取り入れた演奏会を多数企画・実施。特に、毎年11月に無料開催している「秋の音楽会」には2000人を超える聴衆が集まっている。一方、CDレコーディングも積極的に行い、「オオサカン・ライブ・コレクション」や「ええとこどり」シリーズなどが、「月刊レコード芸術」誌において特選盤に選ばれるなど高い評価を受けており、リリースしたCDの枚数は50枚を超えている。2014年には世界最大のレパートリーを誇るクラシック音楽レーベルNAXOS(ナクソス)より日本の吹奏楽団として初めてCDがリリースされる。2020年1月に自主レーベル「Osakan Recordings」を立ち上げた。
2009年に初の海外公演となる「第14回世界吹奏楽大会(WASBE)」(アメリカ・シンシナティ)にアジア代表として出演。2018年5月に開催された「第49回日本吹奏楽指導者クリニック」のファイナルコンサートに出演。また、2019年12月に開催された「第73回ミッドウエスト・クリニック」(アメリカ・シカゴ)のファイナルコンサートへ招聘を受け、クリニック史上最高の公演と称賛を得た。
2005年より元大阪市音楽団団長の木村吉宏が音楽監督に、2011年からオリタノボッタがミュージックアドバイザーに、2013年からヤン・ヴァンデルローストが首席客演指揮者に、2018年1月に松尾共哲が正指揮者に就任。
世界的にもその活躍に注目が集まる交響吹奏楽団である。

【CD詳細】

指揮:松尾 共哲(当団バイスコンダクター)
演奏:フィルハーモニック・ウインズ 大阪
録音:2015年2月22・24日
   豊能町立ユーベルホール
品番:YGMO-2009